【ご依頼内容】
防災や減災、地域づくりについての研究の発表
★事務局によるヒアリング内容
1:依頼者の方の活動
気仙沼市の大浦地区(ホテル観洋やシャークミュージアムの気仙沼湾を挟んで対岸の辺り)にて、「地域福祉を切り口にした”地区防災計画”を構築中」。
活動の主体は大浦地区の自治会で、依頼者の方も地区内の住民。
大浦地区は、高齢化率57.6%、戸数は震災前の1/3、人口も3割減。
地区内の災害公営住宅では老老介護とかも多く、地域福祉の課題も多岐にわたっている。
2020年度に全国で9か所採択されている地区防災計画モデル地域の1つ。東京以北では唯一。
今年度もモデル地域の審査に応募する予定で、5月8日の締め切りに向けて準備中。
※防災計画の立案は、2020年度から4カ年計画で今年度が2年目。モデル地域に選ばれなくても活動していく。
2020年度に採択されたモデル地域一覧(地区防災計画学会のサイトより)
https://gakkai.chiku-bousai.jp/model2020.html
専門家のアドバイザーとして、防災関連の研究では著名な下記の方々がいる。
兵庫県立大学 教授 室﨑 益輝 氏
大阪市立大学 特別研究員 小島一哉 氏
過去に、室﨑氏を気仙沼に招聘して防災に関する基調講演を気仙沼市協力のもと開催したこともある。
→市の協力体制もある。
2:大学との連携
地区住民やアドバイザーの方々も含め、若い世代の人がいないため、大学生の防災に関する意識や研究内容を知りたい。
また、大浦地区の防災計画についての意見も欲しい。
アドバイザーの方々は防災の業界ではトップランナーのため、一緒に活動していくにあたって、学生自身の防災意識の啓発や研究の参考になるものと思われる。
興味のある団体や個人の方がいたら、まずはzoomで顔合わせ&意見交換などしたい。
※活動は、基本的に土日祝を主体で、平日は無し。また、新型コロナがある程度収束しないと、現地でのフィールドワークなどは困難。
【開始時期】いつからでも
【実施期間・頻度等】月2 回程度(日曜日希望) 1 回 2 時間程度
【活動場所】ZOOM
【活動に必要な人数の規模】よくわからない
【有償/無償】 無償
【有償の場合の条件】-
【そのほか】ZOOMでの研究成果や現状の報告が聞きたいです
【エントリー】-
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